インシュ

--見栄えよく内容もスマートで面白い--

箱絵。照明の関係でこんな色合いですがもっと本とは爽やかな色
箱絵。照明の関係でこんな色合いですがもっと本とは爽やかな色

 インシュを手にいれるずっと前からギプフシリーズにはすごく興味がありました。初心者の自分には敷居が高いんじゃないか、とか価格の面で躊躇していた。

 そのうちにヤフオクでギプフシリーズのほとんどを1000円スタートで出品していたので思い切って出てる分全部を手に入れてみました。

 残るはツァールとタムスク(これはギプフからはずれました)だけ。 (2012/3現在)

 

 これまでネットで散見したところ、インシュは「オセロと5目並べを足したようなゲームである」との記載が多いですね。

 

 1度プレイしてボクが思った感想もやっぱり「オセロと5目並べを足したようなゲーム!」

 

 オセロも5目並べもそれぞれ遊ぼうといわれれば、ごくたまにやらないでもないですが、あまりに親しみすぎていてそんなに積極的にやりたい!という類のゲームではないかもしれないですよね。

(と、いいつつオセロはけっこう好き)

 

 はじめて箱をあけて中身を見た時、コンポーネントはまるで天空の宮殿を思わせるような爽やかなイメージで好感を持ちました。

 

【準備】

互いに1つづつ交点に自分の色のリングを全部置きます。

 

【手番】

・自分の色のコマを自分のリングに入れ、そのリングを一直線に動かす

・動かす先のコマ(自他関係なく)を飛び越すことができ、飛び越されたコマは色に関係なく全てひっくり返します。

 

 ※自他のリングは飛び越せず。またチェッカーのように飛び越すコマの先に着地点がないと飛び越せない。

 

 ひっくり返した結果、自色のコマが5つ(以上)並んだら、5つのコマとボード上から自色のリングをひとつ(どこのリングでも良い)を取って自分のリング置き場に置く。

 ※5個以上同色のコマが同時に2列以上並んだ場合は好きな列のコマを5個撤去します。

 

 こうして、先に3個リングを集めた方が勝ちです。

6連のギプフフリーズは現在(2012/5)のところ5つ手に入っている

ギプフインシュゼヘツピュンクトデュボン

 

最新にして最終のツァールと元ギプフシリーズのタムスクはこれから手に入れる予定。

 

詳しいルールはコチラ

 

試合中盤の様子
試合中盤の様子

 とっつきやすく、遊びやすい。なじみのあるオセロや5目並べの要素があるからか。

 

 オセロもあるけどインシュもあるでよ!

ってな感じでハヤシライスのようなポジションで一家に1つあっても良いのではないでしょうか?