ダイナミックサッカー(任天堂)
--これがレトロゲーム!?斬新すぎです--
先日、お台場のDECKS東京にイブキとレトロゲーム(10円を玉として遊ぶ新幹線ゲーム的なもの)が多数ある、ってんで遊びに行った際に、適当にあれこれ遊んだゲームの中に2人共「おもしろい!!」と認めたのが巨大なタイプライター方式で透明ドームの中でボールをシュートしあうバスケットボールゲームだった。
そのゲームを家庭用にした「ニューバスケットボールゲーム」がヤフオクにあったのをあらかじめ知っていたのでこれを手にいれることをイブキに約束した。
その「ニューバスケットボールゲーム」についてネットで調べてみたところ、「夜遊ぶのがはばかられるくらい音が大きい」という記載があり、その1点で躊躇した。
同じ感じの見た目で互いのゴールを狙うゲームに「ガチンコエアサッカー」(現行品)というゲームの存在を知っていたのでそれを買おうとも考えたが、なんせ長さが70センチ以上とデカい点でこれも躊躇した。
そうこうするうちにヤフオクで「レトロゲーム8点セット」と称して出品された商品の中にこのゲームはさりげなくあったのでした。
ボールを飛ばす仕組みは手元の1~10の穴に、フイゴから伸びるノズルを挿して空気を送るとボード上の数字に対応する穴から相手方向にエアーが「シュッ」とでる。
その空気の力で発泡スチロール製のボールサッカーをする、という仕組み。
フイゴのノズルの先はスムーズに差し込めるしエアーの出具合も素晴らしい。
あと、特筆すべきはその静音性!!
ゲームは静かだが人間が興奮して騒がしくなるという゚(∀) ゚
まあこれも手にいれてみれば小さくはないサイズだったけど、遊んでみて必要な大きさがあるのだと実感した。
正直いうと、箱絵を見たとき、「エアーもれでちゃんと空気が飛ばないのではないか?」とか「ノズル操作にてまどって素早くエアーが送れないのではないか?」という心配があったが全くの杞憂であった。
これは面白い!!万人が楽しいのではないか?
すごい軽いボールにもかかわらず、きれいにロングシュートが決まった時などはつくづく感心する。
これって「ガチンコエアサッカー」の元祖!? ガチンコも欲しくなっている自分がコワい。
2012/03