バーチャルビームテニス

☆☆ハイテクと面白さの高次元融合☆☆

発売年  :1999年 

メーカー :SEGA 

カテゴリー:レトロボードゲーム 

ジャンル :アクション/対戦 

プレイ人数:2人 

                               入手:ハードオフ/ヤフオク(2個目) 

 

 

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★宝・・・誰でも楽しい究極アクションゲーム 

★惚・・・予備用にもう1個買っちゃった 

 

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【概要】 

実体のない赤い光の球を打ち合うテニスゲーム。 

簡単な設定でコンピュータ相手に1人でトレーニングもできる。 

スコアもコンピュータ任せで、テニスの審判のようにその都度音声(英語)で教えてくれる。(ボイスカウントシステム) 

 

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【ルール】

○準備

(※後日記載予定 2012/11/03)

 

(ラケット画像)

これがラケット。以外に小さく反射シールで光球を打ち返す。

片方のラケットの黒い部分は実力差のある時に使用するものです。劇的に難易度があがります。

 

○勝利条件

テニスのルールに準じます。

 

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【プレイ感】

確かにボイスカウントはテニスそのものですが、そのスケールからプレイ感は卓球に近いかと。

打ち方やラリーの連続によって「ドヒュン!」という音と共に一気にスピードボールになる瞬間があります。またカーブの動きやカーブのかかったスピードボールも混ざり、実体のないボールとは思えないほどの多彩な攻撃と打ち返す時の緊張感が味わえます。

 

トレーニングモード(1人練習モード)もなかなか手強いので、これでみっちり練習すれば対戦の腕前も上がります。

 

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【感想】

僕もそうでしたが、一度やると誰もが気に入って何度も遊びたくなります。

光球を打つのが物珍しいから、というのもあるのでしょうが、やり込むとだんだん上手くなる‘習熟要素‘もきちんとはいっており、「こぼれ球を拾いにいかなくてよい」、「スコアを記録しなくてよい」というプレイアビリティの高さも好感度向上に貢献しています。

 

ただし判定は厳しめで、光球もしっかり反射させないと認識しない場合があるので、何度も遊ぶ内にベストなラケットの動かし方をつかむ必要があります。

 

音量調整はできませんが、スピーカー部にシール等を貼ればかなり音量は小さくなるので、非常に優れたアクションゲームと言って良いのではないでしょうか?

 

ゲーム自体はとても楽しいので見つけたら即買いしても損はないと思います。

 

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【情報】

似た系統のゲームに「スクリーンテニス」(1970年代/米澤玩具)があります。

海外の同ゲームを輸入したのかも知れませんが、どちらが先か不明です。

向かい合って座り、ビデオゲームの「ブロックくずし」の要領でひたすらBB弾くらいの大きさの光球を打ち合います。※こちらは電球という実体を打つのですが。

球は思ったよりも早めですが、単調な感は否めず、モータ音もかなり大きなものでした。

 

(実は7歳くらいの時に家にあり、かなり好きでした。数年前にe-bayで見つけてなんとか手に入れましたが、すでに手放しています。期待値が高くなりすぎていたようです。)

 

このバーチャルビームテニスは「スクリーンテニス」の正常進化版とも言えるゲームだと思います。

これ程のゲームがなぜ大ブームにならなかったかというと、どうやら大人の事情があったようです。

http://shohyo.shinketsu.jp/decision/tm/view/ViewDecision.do?number=1041961

そしてこのゲームにもまた海外版(先輩?)が存在しているようで

https://sites.google.com/site/tambourinedc/events2011/12

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【おまけ】

なつかしいスクリーンテニスの動画をおまけとして載せておきます