ビッグコイン作戦

発売年  :1977年 

メーカー :エポック社 

ジャンル :アクション 

プレイ人数:2人 

入手   :ヤフオク(1000円)  

 

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★宝・・・重さのあるコインで遊ぶ、すばらしいゲーム。ライバルはやっぱり「ヴァーティゴ」になるのかな?持ってないけど 

★惚・・・理由はよくわからないけど心惹かれる。ビジュアル? 

 

更新日:2012/8/27 

 

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【概要】 

ピンを動かしてコインの進路を作り、自分側により多くのコインを落とすゲーム 

 

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【勝利条件】

全てのコインが落ちたら得点計算し、金銀のコインの合計点の高い方が勝利します。

 

金コイン=1枚 100点

銀コイン=1枚 50点

 

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【ルール】

◎準備

まずはピンを押す側か引く側、どちらを担当するか決めます。

1、立てたボードをはさんで座ります。

2、ボードを傾け、全てのピンの凹凸を揃えます。(すべてのピンの出っ張りを寄せる)

3、金銀すべてのコインを上の隙間から入れます。

コインが落ちないことを確認したら準備完了です。

 

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【手順】

1、順番を決めて、手番では一本づつピンを動かします。

2、※説明書には一度動かしたピンは、その回は再度動かせない、とありますが何度も動かして良いことにした方がゲーム性はあがると思います。)

 

 

 

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【プレイ感】

ピンを動かしてコインを落としていくだけなのですが、しばしばコインが予想外の動きをします。

読みが効くようになれば瞬間的にピンを動かしてコインの流れを変えられそうです。

【感想】

準備の段階からもうワクワクします。慎重にピンを動かしたつもりでも一気に「ガタガタッ」とコインが落ちたかと思うと途中でひっかかり「フゥー、あぶねー」という感じや思いの他大量のコインが自分サイドに落ちてきた時の喜びやその逆の落胆・・

 短い時間にドラマがあり、盛り上がりがあります。

 

コインの枚数は金銀合計15枚。決して多くはないので早く決着がつきます。

その為なんどもチャレンジしやすいのも良いところです。

何より「重力をダイレクトに利用して戦う」という感じがとても好きです。

 

 

■昭和レトロとモダンが融合した外観を考えた人はきっと天才

■コイン。厚みがあり、プレイ感の向上に大きく貢献しています。

 

更新日:2012/8/27

 

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 (以前の記載)

 

数年前にこのゲームのことはココで知りました。

 

これを手に入れたのはいつだっけ?そうだ、おととしのイブキのクリスマスのサンタ殿プレゼントの1つだった。

初めて見たときから外観をすっかり気に入り、最初にコインをいれて動きを見たときに、その斬新さにやられた。

 

 簡単に言うとひっかかりながら落ちるコインを何とか自分の陣地に招き入れるゲーム。

 

 ピンを押す側、引く側で向かい合って一本づつピンを押し引きするだけ。

 

 それなのに、思った以上に「ガタガタッ」と何枚もコインが落ちたり、少ししか動かず、次の一手で相手にコインを持っていかれたり、と盛り上がる。

 

 外見もたまらなく良い。

 

 昭和レトロモダン、といった風情でそのまま飾っておいても絵になる。

 

 このシビれるゲームはたまにヤフオクで安く出回っている。

いくつも手に入れて部屋に飾ろうかと思うくらい。

 

  

 

一体このゲームを作った人はどんなイメージからこれにたどり着いたのだろう?

冷静になってみると重力が強力なので一度コインが落ちるルートが決まると一方的な展開になる時も多い。

が、心惹かれる。立体ボードゲームが目新しいからだろうか?

でも「立体ボードゲーム クレイジークライマー」はイマイチだった。

やっぱり透明なボードとコインの質感などの複合的な要因のためだろう。

 

箱に「絶対面白い!」と書かれている。すごすぎる自信だ。や、自信がなかったのか?

このゲームを飛びぬけて気に入っているのは僕だけだとは思うが、誰と遊んでもこのゲームは嫌われない。すごい実力を持っている。コインが落ちる仕組みとか、手前と向こうにコインが振り分けられる仕組みが良くわからないのもすごい。

 

 【概要】 2人用

●準備

1、ピンを全部片側に寄せる。(まずはコインを落ちなくする)

2、上部の投入口に全てのコインを入れる。

3、ボードに向かい合って座り、手番では1本だけピンを引く(押す)

すると、ピンのところでひっかかっていたコインが時に少し、時に大量に落下

1、▽マークのついたところにコインが落ちると自分側にコインが落ちてくる。

2、全てのコインが落ちたら合計点の高い方が勝ち。

シルバーコイン=●点

ゴールドコイン=●点

 

 2012/02/08