発売年　：1970年代

メーカー：エポック社

カテゴリー：レトロボードゲーム

ジャンル：アクション

プレイ人数：２人

入手：ヤフオク￥1000

入手日：2011年12月29日

 

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【概要】

打球人形を使い、ビリヤードの要領で自分の球を打つことにより相手の球をボード内の黒い穴に落とします。

 

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【■勝利条件■】

先に相手の球を全て落とした方の勝ちとなります。

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【ルール】

◎準備

１）それぞれの球をボーリングのピンのように１０個並べます。

２）S字のいずれかの場所に球を置きます。

 

◎手順

１、先手は自分の色の球を打ち相手の球を崩します。（ブレイクショット）

２、その時相手の球が黒い穴に落ちたら確保します。うまく穴に落とせれば手番は続きます。

※確保した相手の球はそのラウンドのゲームでは使用しません。

※もし自分の球も穴に落ちてしまった場合や場外に出た場合は、球は確保できずS字のいずれかの場所に置きます。

４、うまく相手の球のみ穴に落とせた場合以外は手番を交代します。

５、上記２～４を繰り返します。

 

※諸注意※

打球人形を微妙に操れるようになるまでは弱めに打つことを心がける方が勝率が高いかもしれません。

 

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【プレイ感】

卓上で穏やかに盛り上がるのが良いようです。

強く当てることばかり狙うと場外ばかりが多くなってしまうと思います。

徐々に腕前があがって思うように玉が入るようになると満足感が得られるので練習したくなります。

 

（更新日：2013/7/4）

 

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【感想】

ネット上に特に記録がなく、なんとなく面白そうなので落札しました。 

手にいれてみるとかなりの使用感があり、ちょっと、な感じもしましたが、きっと面白いからよく遊ばれたのだろうと思い直しました。



なんといっても特徴は、このゲームのために存在する「打球人形」！

微妙な力で打てますし、本体を上から押すとゲートボールの動作のように腕が動きバネの力で力強く腕が元の位置に戻ります。



腕を振り切った状態でセットし指をパッと放すと強いバックハンドを打つことができます。 



　ボールのポジションによって普通に打ちづらい時やバネの反発力で勢いよく打ちたい場面でこのバックハンドは活躍します。



ただしこの玉打ちロボを自在に操つれるようになるには習熟が必要で、やりこみ要素があるのも好きなところです。

 

ルールは簡単で、自分の色の玉を打って、相手の色の玉をどこかの穴に落とします。

ただしボード内にオジャマ棒があったり、打球人形の操作をミスったりで、なかなか思うようにプレイできません。



自分の色のボールにわざと当てて間接的に相手のボールを狙ったり、相手のボールが杭に接していた場合はわざと杭に強く自分のボールを当てて、落とすというちょっと高度打ち方もあります。

 

入手した状態では打球人形に破損が見られたので同じゲームを別々に入手して状態の良いものを組み合わせて遊べるようにしました。

 

 

 

（更新日：2013/7/4）

 

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【情報】

同じ打球人形を使った「スコアボール」というゲームが存在します。

（更新日：2013/7/4）

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★宝・・・持ち歩けるビリヤードの面白さと打球人形のキュートさが素敵。

★良・・・わかりやすいルールとアクションゲームならではの先の読めなさが良い。

★子・・・子供同士でもきっと盛り上がります。

■備考：

この打球人形を使用したゲームは他にもあるかも知れません。壊れた時のために予備を持っていたいものです。

（更新日：2013/7/4）