トゥイクスト

--熱く偉大な発明品--

ルールは簡単、間口が広く、勝敗も一目瞭然♪

 

*****************

【ルール】

桂馬の位置に置いたら橋渡し。

※桂馬の位置っていうのは2つ先の穴の左右どちらかに1つズレた位置

 

赤岸は対岸の赤岸へ橋の連結を目指し

黄岸は対岸の黄岸へ橋の連結を目指す

****************

このゲーム

あんまり考えずにやると経験者にザックリやられてイヤな気持ちになるのは必至

 

ここで、初めてやる人でもこれだけ覚えれば経験者をザックリやれるかも、ってパターン集を作ってみたわけで。かくいう僕も時にザックリやられ中なのは致し方なし

 

先達の研究レポート発見

基本

 

自分が黄色だとして説明します

 

まず1つ置く

 

 

で、これが桂馬の位置(2つ先の穴の左右どちらかに1つズレた位置)

 

 

桂馬の位置に置けたらすぐブリッジ、と

 

中心から見て桂馬の位置に置きまくるとこうなる

 

で、手番にはペグ(杭)1本打って、最終的にはこんな風に黄岸同士でつなげたい

 

普通は赤にジャマされてこんな風には絶対伸びないけれど

 

 

ルールブックに載ってた、一度に2本ブリッジできる方法4種

その1:「間に3つ空けて置く」 

 

 

これは誰でもやる

 

 

間に1つおくとこうなる

その2:「ななめ方向に2つ空けて置く」

 

 

これも誰でもやる

 

間においてみるとこうなる

 

その3:「間に1つ空けて置く」

 

これを確信的にやる人って僕の周りにはいない。

 

え、この置きかたに効果あるのかって?

 

 じゃ、こういう風に赤がいやらしく置いてきたとする

 

甘いがな!と

 

その4:「3つ先の穴の左右どちらかにズレた位置」

 

この置き方、ってルールブックを見るまで思いつきもしなかった

 

それゆえ、知らない人が見たら置き間違いに見えるかも

 

 

で、とりあえず防御例

 

赤が油断してこんな風に置いた、と

 

がっつりガード!

実践例

上記の『その4:「3つ先の穴の左右どちらかにズレた位置」』を例に実際にどんな風に相手を防いでいくか見ていきましょう(教育テレビ風)

 

自分が黄色だとして

 

赤が手前方向に向かって伸ばしてこようとしている

 

さあ、どう防ごう

穴の数に余裕があったら5穴くらい相手から離れて、相手の先兵から見て3つズレた位置においてみる

 

 

赤が、『その1:「間に3つ空けて置く」 』で次回に2つブリッジしようと思ったらしく、やってきたよん、と

『その4:「3つ先の穴の左右どちらかにズレた位置」』に置く

 

あー、そうきたのね

 

パッと見、絶体絶命に見える?

 

ここでがっつりガード!

 

赤が進行方向を変えよったわい

 

(次の手で赤が下のゴールの赤ライン近くにペグを打つか、上からの赤ペグのラインにつなげるかわからない状態)

その4:「3つ先の穴の左右どちらかにズレた位置」に置く

 

 

 

なるほど赤は上から順当に繋げてきたか

 

ま、どっちでつなげようと・・・

防げるんだけどね

オマケ

サンプルゲーム

ルールブックの1ページ

上記の4つのブリッジ方法も書かれてます

ボード。けっこう大きくて50センチ4方くらいあんのかな

移動の際は細かいものがバラバラするとイヤなので、スポンジで押さえて運びます